デジタル技術の進歩に合わせて、業種、規模を問わず色々な会社や組織が、生産性向上や新しいサービスを生み出すためにデジタル化やDXに取り組んでいます。

 

一方、当社、そして当社の属するユニフォーム業界は、まだまだアナログ業務が多いです。

注文の受発注は、ファックスが基本。営業が使うカタログは紙が基本ですし、（自動採寸なども出てきてはいますが）採寸もメジャーで実際に測るのが基本です。縫製は自動化できず、昔とやっている業務は大差ありません。

アナログが多いというのは、逆に言えば、当社も業界もそれだけ改善の余地が大きいとも言えます。

 

そんな中、当社でも、できるところから、デジタル化の取組を進めています。

 

例えば、数年前からファックスのデジタル化をしています。受発注は相手先もあることなので完全なデジタル化をするにはハードルが高いです。そのためファックスという方法は変えずにデータとして管理できるサービスを導入しました。

 

他には、最近、営業と店舗のスタッフ全員にタブレットを貸与しました。タブレットを利用することで、情報の共有化、社内・社外とのコミュニケーションを充実させていきたいと考えています。タブレットは今まで行ってきた点の施策をつなげて面に出来るツールだと思います。

 

デジタル化以外にも、当社や業界の課題を一つずつ解決していき、より良い社会の実現に貢献していきたいと思います。